ジャック・ケルアック Jack Kerouac

米国の小説家です。本名はジーン・ルイス・ケルアック( Jean Louis Kerouac )です。1922年にマサチューセッツ州ローウェルで生まれ、1969年に死去しました。性格の問題を理由に海軍を除隊となり、商船の乗組員やさまざまな職業を転々とした後、1950年に処女小説「街と都市」を発表しました。1957年の「On The Road」(邦題:路上)では感情のほとばしる文体で、自ら規定してみせた”Beat Generation”と呼ばれる若者達の代弁者となりました。その他の著作は1958年「地下街の人々」、1962年「Big Summer」などがあります。
オン・ザ・ロード (池澤夏樹=個人編集 世界文学全集 1-1)
河出書房新社
ジャック・ケルアック[著]
青山南[訳]
ボブ・ディランやトム・ウェイツなどに多大な感化を与えた作品です。
オン・ザ・ロード (河出文庫)
河出書房新社
ジャック・ケルアック[著]
青山南[訳]
関連CD/DVD
異国の出来事(紙ジャケット仕様)
トム・ウェイツ
[収録曲]
  1. シニーのワルツ
  2. ミュリエル
  3. アイ・ネヴァー・トーク・トゥ・ストレンジャーズ
  4. メドレー:ジャックとニール~カリフォルニアにやって来た
  5. 想い出に乾杯
  6. ポッターズ・フィールド
  7. バーマ・シェイヴ
  8. バーバー・ショップ
  9. 異国の出来事
4曲目の”ジャックとニール”はジャック・ケルアックとニール・キャサディのことです。ジャズを伴奏にして詩を朗読しています。