アンジェリーク・キジョー　Angelique Kidjo ( Angélique Kidjo )

アフリカのペナン共和国コトヌー出身でニューヨーク在住です。本名は Angélique Kpasseloko Hinto Hounsinou Kandjo Manta Zogbin Kidjo で、1960年7月14日にうまれました。ペナンの伝統音楽を聴いて育ち、6歳から母親の劇団でパフォーマンスを始め、舞踏を学びました。学校に入ってからバンドを組んで歌い始め、国営ラジオの放送から流れるミリアム・マケバの歌に影響されました。やがて、政情不安の母国を逃れ、1983年にパリへと移住し、ジャズを学びました。その後、ニューヨークに落ち着きました。初アルバムは1981年の「Pretty」です。その他のアルバムは、1990年「Parakou」、1991年「Logozo」、1994年「Ayé」、1996年「Fifa」、1998年「Oremi」、2001年「Keep On Moving: The Best Of Angelique Kidjo」、2002年「Black Ivory Soul」、2004年「Oyaya!」、2007年「Djin Djin」、2010年「Õÿö」などがあります。