キャッシュ・マッコール　Cash McCall

1941年1月26日にミズーリ州ニューマドリッドで生まれました。本名はモリス・ドリスン( Morris Dollison Jr. )です。オーティス・クレイ( Otis Clay )の「That's How It Is」などを作曲した人物です。60年から70年代にはシカゴでセッション要員として働き、エタ・ジェイムズの1966年録音、マディ・ウォーターズ、リトル・ミルトンの1967年録音で伴奏しました。1973年に自己名義アルバム「Omega Man」を発表しました。1976年にロサンジェルスに移住しました。アルバムは、1983年「No More Doggin'」、1987年「Cash Up Front」などがあります。彼の曲は、ブラインド・ボーイ・アラバマ( The Blind Boys of Alabama )、マイティ・リーパーズ ( The Mighty Reapers )、マージー・エヴァンス( Margie Evans )、タイロン・デイヴィス( Tyrone Davis )、マイティ・コリアー( Mitty Collier )などが取り上げています。