チコ・バンクス Chico Banks
1962年3月7日にイリノイ州シカゴのウェストサイドでヴァーノン・X・バンクス( Vernon X. Banks )として生まれ、同地で育ち活動しました。父のジェシー・バンクス( Jessie Banks )、兄のスタンリーもブルースを演奏するブルース一家です。12歳でギターを始め、16歳でジョニー・クリスチャンのバンドに参加しました。マジック・サムやバディ・ガイ、アルバート・キング、ジミ・ヘンドリクス、オーティス・クレイ、ジョージ・ベンソン、タイロン・ディヴィスなどの影響を受けました。1997年にエヴィデンスから初アルバムにして唯一のアルバム「Candy Lickin' Man」を残し、「You're Fine」と「Candy Lickin' Man」の演奏が知られています。2002年にリー・ショット・ウィリアムズ( Lee Shot Williams )のアルバム「Let the Good Times Roll」、2003年にタイロン・デイヴィス( Tyrone Davis )のアルバム「Come to Daddy」で伴奏しています。2007年に心臓弁膜症の手術を受けましたが、2008年12月4日にシカゴで死去しました。
1987年にロミオ&ミスターの一員として来日しました。
1987年にロミオ&ミスターの一員として来日しました。
Chico Banks
[収録曲]
[収録曲]
- Red Dress
- Candy Lickin' Man
- Down The Road I Go
- It Must Be Love
- Angel Of Mercy
- Soul Serenade
- All Your Love
- Careless Things We Do
- Got To Be Some Changes Made
- You're Fine
- Groove Me
- The Sky Is Crying
- Truck Load Of Lovin'
- Call My Job
Chico Banks - Candy Lickin Man
Chico Banks - Will It Go Round In Circles