コリン・リンデン　Colin Linden

カナダ出身のギタリストで、トロントを拠点に活動しています。1960年4月16日にオンタリオ州トロントで生まれました。幼い頃に家族と共にニューヨークに移り、ロックやブルースのミュージシャン達の音楽を聴いて育ちました。70年代に家族と共にトロントに戻り、タジ・マハル( Taj Mahal )やミシシッピ・フレッド・マクダウェル( Mississippi Fred McDowell )、ハウリン・ウルフ( Howlin' Wolf )などの演奏に興味を持ち始め、11歳の時にハウリン・ウルフがトロントで公演した際に楽屋で出会って感化を受け、自らも地元のコーヒー・ハウスで演奏するようになりました。1976年にデヴィッド・ウィルコック( David Wilcox )のバンドに参加し、77年からはソロとして西カナダへと巡業を始めました。70年代遅くに自身のバンドを結成し、1981年にアルバム「Colin Linden Live!」を出しました。ソロと並行してブラッキー&ザ・ロデオ・キング( Blackie and the Rodeo Kings )にも参加しています。その他のアルバムは、1988年「When the Spirit Comes」、1993年「South at Eight, North at Nine」、1997年「Raised By Wolves」、1999年「Sad & Beautiful World」、2001年「Big Mouth」、2005年「Southern Jumbo」、2009年「From The Water」などがあります。エディ・カークランド( Eddie Kirkland )の1992年「All Around The World」、ジャニヴァ・マグネス( Janiva Magness )の2004年「Bury Him At The Crossroad」、リタ・チアレリ( Rita Chiarelli )の2001年「Breakfast At Midnight」で伴奏しています。