クリスタル・トーマス Crystal Thomas

ルイジアナからテキサスを中心に活動するブルース・シンガーです。ロサンジェルスのシュリーブポートで生まれ、南にある小さな町マンスフィールドの音楽好きな一家で育ちました。昼間は家から学校に通い、週末には祖父母の農場に行きました。祖父母は小さな携帯ジュークボックスを持っていて、車で一緒にドライブしながらマディ・ウォーターズ、ライトニン・ホプキンス、ジミー・リードなどを聴いていました。そして教会に通い、よく歌いました。また兄のお下がりのトロンボーンを譲り受け、楽器の勉強も始めました。ミシシッピ州ジャクソンにあるジャクソン州立大学に数年間通い、大学の有名な南部マーチングバンド『ソニックブーム』の一員として音楽を専攻しました。その後、祖父母の介護をするために学校を止めました。曲作りをしながら雑務をこなしていましたが、機会を得てボビー・ラッシュの前座を務めました。2002年にはトローンボーン奏者を探していたジョニー・テイラーのバンドに参加し、彼が心臓発作で亡くなる数ヶ月間仕事をしました。その後、「Lyrical Gumbo: The Essence Of Blues」を発表し、次に「Drank Of My Love」を発表しました。
Don’t Worry About The Blues
クリスタル・トーマス ft.チャック・レイニー&ラッキー・ピータースン
[収録曲]
  1. I'm A Fool For You Baby
  2. Can't You See What You're Doing To Me
  3. One Good Man
  4. I Don't Worry Myself
  5. Got My Mojo Workin'
  6. No Cure For The Blues
  7. Let's Go Get Stoned
  8. The Blues Funk (instrumental)
  9. Baby Don't Leave Me
  10. The Blues Ain't Noting But Some Pain
  11. Take Yo' Praise
  12. These Kind Of Blues 3:46
  13. It'll All Be Over
  14. Hey Baby
  15. Got My Mojo Workin' ※ボーナストラック
Crystal Thomas - I'm A Fool For You Baby
Crystal Thomas & The East Side Kings - One Good Man [Janis Joplin Cover]
Crystal Thomas - I Don't Worry Myself