ダニエル・カストロ Daniel Castro

バハ・カルフォルニアのエンセダナで生まれ、一時ティファナで過ごしました。8歳の時に家族と共にブエナパークに移りました。兄弟と一緒に畑で拾った合板に釘を打ち、それに釣り糸を張ったギターを弾いて遊び、後に父親が買ってくれたエレクトリック・ギターを交代で弾いて楽しんでいました。バンドで歌っていた年長の姉ジプシーにジミー・リードのリフを教えてもらいました。2枚のB.B.キングのレコードも贈られ、B.Bキングの愛器ルシールから流れるビブラートに強く魅せられました。ロサンゼルス地区に住んでいた時に、アルバート・キングやアルバート・コリンズらにも影響を受けました。1995年にサンフランシスコに移り、ダニエル・カストロ・バンド( The Daniel Castro Band )を組んで活動し、地元で注目されました。1999年に初アルバム「No Surrender」を発表しました。2003年にはライヴを録音したCDを2枚発売しています。
No Surrender
Daniel Castro
[収録曲]
  1. On That Telephone
  2. Hear That Guitar
  3. Talk About My Baby
  4. Got My Mojo Working
  5. Empty Arms
  6. Drivin' Wheel
  7. Cold Hearted Woman
  8. I'll Play The Blues For You
  9. Trying To Call My Baby
  10. Funky For The "Ice Man
  11. Dos Palomas
amazonのCD商品の紹介ページに関しての注意です。アルバム名の下に記載してあるアーティスト名「Grupo Pacifico」はまったくの別人です。2019年2月6日にamazon側に連絡済み。しかし、こうも誤りが多いとは。基本的に信用しない方がよいかも知れません
Daniel Castro - Empty Arms
Daniel Castro - I'll Play The Blues For You
アルバート・キング( Albert King )の追演曲です。
Daniel Castro — Dos Palomas