デイヴ・エドモンズ Dave Edmunds

1944年4月15日に英国ウェールズのガーディフで生まれました。8年間ほど地元のバンドで活動した後、1968年にラヴ・スカルプチャー( Love Sculpture )を結成し、クラシック作曲家ハチャトゥリャン( Khachaturian )の「剣の舞」をspeed-crazed rockに仕立て上げた「Sabre Dance」を英国チャート5位にしました。これがこのバンドの唯一のヒット曲で、バンドが解散すると、ゴールド・ミルズのマネジメント・エージェンシーと契約し、それから引退して、ウェールズでキングズリー・ウォードと自身のスタジオ、ロックフィールド( Rockfield Studios)を設立しました。ロックフィールドは間もなく英国の活発なスタジオのひとつとなり、独自の音楽を作り出し、1970年に自身のレーベル、MAMから出した「I Hear You Knocking」( Smiley Lewis の追演曲 )は、英国で1位、米国で4位のヒットになりました。エドモンズがプロデュースを手掛けたアーティストには、フレイミン・グルーヴィーズ、ディーク・レナード、ブリンズリー・シュウォーツ、ダックス・デラックス、シェイキン・スティーヴンス&ザ・サンセッツ、デル・シャノンなどがいます。1974年にはデイヴィド・エセックス( David Essex )監督の映画『Rockfield Studios』に出演し、サウンドトラックも手掛けました。1975年には2作目のアルバム「Subtle as a Flying Mallet」を発表しました。その後、1976年にニック・ロウ達とロックパイル( Rockpile )を結成し、アルバム「Seconds Of Pleasure」を作り、1981年に解散しました。その後も作曲やプロデュース、コンサートへの出演などで活動しています。
トワンギン TWANGIN (紙ジャケット仕様)
デイヴ・エドモンズ
[収録曲]
  1. Something Happens
  2. It's Been So Long
  3. Singin' The Blues
  4. (I'm Gonna Start)Living Again If It Kills Me
  5. Almost Saturday Night
  6. Cheap Talk, Patter And Jive
  7. Three Time Loser
  8. You'll Never Get Me Up(In One Of Those)
  9. I'm Only Human
  10. The Race Is On
  11. Baby Let's Play Hous
Dave Edmunds - Cheap Talk, Patter and Jive
Dave Edmunds - Baby Let's Play House
デイヴ・エドモンズ・バンド・ライブ~アイ・ヒア・ユー・ロッキン(紙ジャケット仕様)
デイヴ・エドモンズ
[収録曲]
  1. ガールズ・トーク
  2. ヒア・カムズ・ザ・ウィークエンド
  3. クイーン・オブ・ハート
  4. パラライズド
  5. ワンダラー
  6. クロウリング・フロム・ザ・レッケイジ
  7. 涙のスリッピング・アウェイ
  8. 恋のインフォメーション
  9. アイ・ヒア・ユー・ノッキン
  10. アイ・ニュウ・ザ・ブライド
  11. ジュ・ジュ・マン
Dave Edmunds - I Knew The Bride (When She Used To Rock'n'Roll)
Dave Edmunds - The Wanderer