デイヴィッド・アクルス David Ackles
作曲者でクルト・ワイルの影響を受けた異才です。1937年にイリノイ州リトルロックでショー・ビジネス一家の一員として生まれした。4歳の時にヴォードヴィルの舞台に立ち、子役として数多くB級映画に出演していました。大学時代は文学を専攻する傍ら、バレーや合唱曲を作ったりしていました。やがて、「Blue Ribons」という曲に興味を持ったエレクトラと作曲家として契約しました。成功した彼は自身のアルバム5枚を制作する権利を与えられ、1968年から72年までに4枚のアルバムを残しました。評論家の評判は高かったのですが営利的には不振でした。72年にはエレクトラから契約を打ち切られ、その後、コロンビアからアルバム1枚を出しています。代表アルバムは、72年にエレクトラから「American Gothic」です。
Collector's Choice
[収録曲]
[収録曲]
- American Gothic
- Love's Enough
- Ballad Of The Ship Of State
- One Night Stand
- Oh, California!
- Another Friday Night
- Family Band
- Midnight Carousel
- Waiting For The Moving Van
- Blues For Billy Whitecloud
- Montana Song
クルト・ワイル( Kurt Weil )の編曲法にフォーク歌手の語り口を乗せて進行します。
David Ackles - American Gothic
David Ackles - One night stand
David Ackles - Blue Ribbons