ファンタスティック・ネグリート Fantastic Negrito
マサチューセッツ州出身のミュージシャンで、本名はエクセイヴィア・ディフレッパレズ( Xavier Dphrepaulezz )と言います。12歳の時にオークランドに移住しましたが、父と不仲になったため家出をして路上や孤児院で過ごしました。18歳頃からピアノやドラム、ギターを独習しデモテープを作っていました。しかし、生活のためにろくでもない仕事をしていたせいで強盗に銃撃され、命を失いかけ、嫌気がさした彼は、1991年頃にロサンゼルスに出ました。ある時、ゴルフ場でジョー・ラファロに渡したデモ・テープが気に入られ、インタースコープ・レコードと契約し、1995年にエクセイヴィア名義で「X-Factor」というアルバムを出しましたが売れませんでした。1999年には交通事故に遭い、約3週間の意識不明となり、腕が動かせず、長期のリハビリを余儀なくされました。契約を打ち切られた彼は、1991年にオークランドに戻りました。家族を設けて生活していましたが、ある時、ギターを弾いて子供をあやしたことが切っ掛けで再び音楽に目覚め、ブルースに根ざした音楽を路上演奏するようになりました。2015年にNPRタイニー・デスク・コンサート・コンテスト(Tiny Desk Concert Contest)で優勝し、2015年4月に「Fantastic Negrito EP」がビルボードのブルースチャート2位になりました。7月に「Delux EP」を発表した後、2016年にアルバム「The Last Days of Oakland」を発売してビルボードのブルース・アルバム・チャート4位となりました。2017年にはグラミー賞を受賞しました。2018年に二作目のアルバム「Please Don't Be Dead」を発売しました。
2017年4月7日~9日に来日公演を行っています。
2022年10月6日、7日に来日公演しました。
ファンタスティック・ネグリート
[収録曲]
[収録曲]
- Plastic Hamburgers
- Bad Guy Necessity
- A Letter To Fear
- A Boy Named Andrew
- Transgender Biscuits
- The Suit That Won’T Come Off
- A Cold November Street
- The Duffler
- Dark Windows
- Never Give Up
- Bullshit Anthem
- The Suit That Won’T Come Off (Acoustic) (日本盤のみのボーナス・トラック)
- Dark Windows (Acoustic) (日本盤のみのボーナス・トラック)
Fantastic Negrito - Plastic Hamburgers
Fantastic Negrito - The Duffler
Fantastic Negrito
[収録曲]
[収録曲]
- Intro - The Last Days Of Oakland
- Working Poor
- About A Bird
- Scary Woman
- Interlude 1 - What Do You Do?
- The Nigga Song
- In The Pines
- Hump Through The Winter
- Lost In A Crowd
- Interlude 2 - El Chileno
- The Worst
- Rant Rushmore
- Nothing Without You
Fantastic Negrito - Working Poor
Fantastic Negrito - In the Pines
レッドベリーの曲せす。
レッドベリーの曲せす。
Fantastic Negrito - Lost In A Crowd