ジョー・クレイ Joe Clay
クレイボーンジョセフ・シェラミー( Claiborne Joseph Cheramie )は、1936年にルイジアナ州のケイジャン地帯グレトナで生まれました。12歳の時にはカントリー・バンドを組んで演奏を始め、地元のラジオ局WWEZに出演したこともあり、数年後のまだ10代の時にRCAの子会社ヴィック・レコードと契約し、ニューヨークのセッション・バンド(ミッキー・ベイカーなどが参加)を伴奏にレコードを作りました。1956年にエド・サリヴァン・ショーに出演し、ザ・プラターズ( The Platters )のヒット曲「Only You」を歌いました。これはロカビリー曲「Ducktai」の代わりに当たり障りのない曲を歌わされたものでした。後にクレイはエルヴィスの数曲でギターを弾いたこともあります。しかし、マネージャーは横柄で、クレイをニューオーリンズから一歩も出さず、ヒット曲はありませんでした。クレイはRCAを離れると、ニューオーリンズのバーボン・ストリートで30年間歌っていました。1980年代になるとヨーロッパではロカビリー・リヴァイヴァルが起こり、再評価されたクレイは、1986年に英国巡業を行っています。アルバムは西ドイツで録音された1986年の「Ducktail」、2005年「The Legend Is Now」があります。
Joe Clay
[収録曲]
[収録曲]
- Ducktail
- Get On The Right Track
- You Look That Good To Me
- Did You Mean Jelly Beans (When You Said Cabbage Head)
- Carcker Jack
- Goodbye, Goodbye
- Sixteen Chicks
- Slipping Out And Sneaking In
- Doggone It
- Get On The Right Track (Alternative Take)
- You Look That Good To Me (Alternative Take)
Joe Clay - You Look That Good To Me
Joe Clay - Goodbye Goodbye
Joe Clay - Sixteen Chicks
Joe Clay
[収録曲]
[収録曲]
- Whole Lot of Trouble
- Feet of Clay
- The Legend Is Now
- I Dig Her Style
- Did You Mean Evergreen
- Shake It Loretta
- Annabella
- Fishing Pole Song
- My Cars Alright
- Hitting That Spot
- Kwitchur Belyakin
- In the Night
- I Blame You
- Interview