ジョー・テイノ Joe Taino
プエルトルコで生まれ育ち、9歳の時にビートルズ主演の映画『A Hard Day's Night』を見て音楽に関心を持ちました。11歳でギターを手にすると、ビートルズやエルヴィス・プレスリー、モンキーズやクリーム、ジミ・ヘンドリクスなどをお手本に独習しました。エリック・クラプトンを聞いてブルースに開眼し、三大キングやエタ・ジェイムズ、Tボーン・ウォーカー、タジ・マハルなど聞くようになりました。13歳の時に父親に買ってもらったエレクトリック・ギターでバンドに加わって演奏を始め、16歳になると自分のバンドを作りました。1978年から幾つものバンドに参加してカントリーやロックを演奏していましたが、1980年代にブルースで身を立てるためフロリダへと向かい、評判を取るようになりました。ここでホット・アンド・ヒューミッド( Hot and Humid )という自身のバンドを結成し、オールマン・ブラザーズやジョニー・ウィンター、ジョン・メイオール、ロビン・トロワー、ココ・テイラー、ルース・ブラウンなどの前座を努めています。その後、ニューヨーク市に移り、自己のブルー・フレイムズ( Joe Taino and the Blue Flames )を率いて活動しています。アルバムは「Chewin' That Stuff」、「Pickin' the Blues」、「Hoodoo Man」、「Blues With An Accent」、「Incognito」などがあります。
Joe Taino
[収録曲]
[収録曲]
- Dozer For A Dime
- Junkyard Dog
- Wide Glide
- Cold Pillow
- Loiza Aldea
- Goin' to Chicago
- Odd Blues
- Pickin' the Blues
- Hoodoo Man
- Lorraine
- Cry Of The Warrier
- Take Me Now
- Annalee
- Fortune Woman
Joe Taino - Junkyard Dog
Joe Taino - Crosscut Saw
Joe Taino Group - Senor Blues