ジョン・キャンベル John Campbell

1952年にルイジアナ州シュリーヴポートで生まれました。3歳の時から祖母の持っていたラップ・スティール・ギターをいじっていました。8歳の時にはギターを手に入れて、13歳の時には人前で歌っていたそうです。自動車とオートバイにも興味を持ち、レースにも出ていたということです。15歳の時に大きな事故を起こして、左眼を失い顔面を5000針も縫う手術を受けました。病室でブルースを聞き初め、ハウリン・ウルフ、マディ・ウォーターズ、ジョン・リー・フッカーなどを知ります。退院後、16歳で学校をドロップ・アウトして、テキサス州ナコグドッチスの黒人教会で暮らしながら、街角や公園、大学のキャンバスなどで歌い続けます。生活のために工場で働き、血を売ったこともあるそうです。ニューオーリンズからヒューストンにかけての南部一帯の路上やクラブ・サーキットで歌い名前を知られるようになりました。友人の勧めで、1985年頃にニューヨークへ移り、ブロンクスの線路際のアパートに住み、ここで電車の騒音がうるさいためにアコースティック・ギターにピック・アップを付けて演奏するようになりました。ただ一人、戦前のブルースマンさながらに歌う姿が注目され、1985年にクロスカットから「A Man & His Blues」を初録音し、1991年にはアルバム「One Believer」を発表しました。この後、バンドを組み、バディ・ガイとの半年に渡る全米興行を行ないました。1993年には「Howlin' Mercy」を作りましたが、1993年6月13日に自宅で心臓発作のため亡くなりました。
Howlin' Mercy
John Campbell(アーティスト)
Warner
[収録曲]
  1. Ain't Afraid of Midnight
  2. When the Levee Breaks
  3. Down in the Hole
  4. Look What Love Can Do
  5. Saddle Up My Pony
  6. Firin' Line
  7. Love's Name
  8. Written in Stone
  9. Wiseblood
  10. Wolf Among the Lambs
John Campbell - Down In The Hole
John Campbell - Saddle Up My Pony
A Man & His Blues
John Campbell(アーティスト)
Crosscut
[収録曲]
  1. Going to Dallas
  2. Bad Night Blues
  3. Judgement Day
  4. Bluebird
  5. Deep River Rag
  6. Texas Country Boy
  7. Sittin' Here Thinkin'
  8. Sunnyland Train
  9. White Lightnin'
One Believer
John Campbell(アーティスト)
Elektra
[収録曲]
  1. Devil in My Closet
  2. Angel of Sorrow
  3. Wild Streak
  4. Coulden't Do Nothin'
  5. Tiny Coffin
  6. World of Trouble
  7. Voodoo Edge
  8. Person to Person
  9. Take Me Down
  10. One Believer
1992年のモントレイ・フェスティヴァルの模様です。
John Campbell - Montreux Jazz Festival 1992 - Person To Person
John Campbell - Louisiana Blues