ジョン・ウェストン　John Weston

1927年12月12日にアーカンソー州ブリンクリーで生まれ、2005年に癌により死去しました。ギターを弾きながらハープを吹き、デルタ・ブルース・スタイルに自作曲を融合させました。1970年に演奏活動を始め、1977年までに地元での人気を不動のものとしました。1989年にメンフィスのハンディ・アワードでルシール賞を受賞しました。この賞はB.B.キングの愛用ギターから名付けられています。1992年の初アルバム「So Doggon Blue」がファット・ポッサムから出てW.C.ハンディ賞の推薦候補とされ、1998年にエヴィデンスから再販されました。1995年にはリトル・ロックのスライド・ギタリスト、マーク シンプソンとデュオで演奏を始めました。「Got To Deal With The Blues」に収録されています。その他のアルバムはアパルーサから「I'm Doin' The Best I Can」、フェドラから2001年「I Tryed To Hide From The Blues」などがあります。