ジョニー・ウィンター Johnny Winter
1944年2月23日にミシシッピー州リーランドの音楽一家にアルビノ(白子)として生まれ、3歳の時にテキサス州ボーモントに引越しました。5歳の時にクラリネットで遊び、ウクレレに転じて、11歳頃からは曾祖母の古いスパニッシュ・ギターを手にして弾き始めました。始めてブルースに接したのはクラレンス・ガーロウの興行で、奏法の手ほどきも受けました。10代でバンドを渡り歩き、1962年に短期間シカゴに出ましたが、テキサスに戻り、3年間ほど弟エドガーのバンドに参加しました。1966年にヒューストンに身を落ち着けると、トミー・シャノン(b)、ジョン・レッド・ターナー(dr)とバンドを結成して、ブルースに根差したロックを演奏して、次第に人気を得ていきました。1968年にローリング・ストーン誌のテキサス特集に取り上げられたのを、ニューヨークのクラブ経営者スティーヴ・ポールが目に留めました。レコード会社に売り込み、各社の争奪戦の末に破格の金額でCBSと契約し、”100万ドルのギタリスト”という帯びを付けられて華々しくデビューしました。1969年「Johnny Winter」、1970年「Second Winter」といったアルバムを発表して、たちまち人気者になりました。しかし、1970年にバンドは解散し、1972年のアルバム「Johnny Winter And」にはリック・デンジャー(g)、ランディ・ポップス(b)、ランディ・Z(dr)が参加していました。Super Starにならなければという圧迫感と休みない巡演に疲れ果てた彼らはヘロインに走り、1972年にウィンターは入院してしまいました。1973年に退院すると、弟エドガーの巡演にギタリストとして同行し、再起を目指し、「Still Alive And Well」を発表しました。1970年代後半にはマディ・ウォーターズをプロデュースして成功し、巡業にも同行しました。1980年代に入ると本格的にブルースに取り組むためアリゲーターに移り、その後はボイジャーやポイント・ブランクからアルバムを出しましたが、体調が悪化して活動から遠ざかって行きました。しかし、2004年にはスタジオ録音の新譜としては12年振りとなるアルバム「I'm A Bluesman」を発表しました。7年後の2011年にも「Roots」を発表しています。2014年7月16日にスイスのチューリッヒで死去しました。享年70歳です。
2011年4月に初来日公演を行いました。2012年5月23日、24日、26日、27日、29日、30日に来日公演しました。2014年4月12日、13日、15日、18日~20日に来日公演しましたでした。
2011年4月に初来日公演を行いました。2012年5月23日、24日、26日、27日、29日、30日に来日公演しました。2014年4月12日、13日、15日、18日~20日に来日公演しましたでした。
ジョニー・ウィンター
[収録曲]
[収録曲]
- アイム・ユアーズ・アンド・アイム・ハーズ
- ビー・ケアフル・ウィズ・ア・フール
- ダラス (MONO)
- ミーン・ミストリーター
- レランド・ミシシッピー・ブルース
- リトル・スクール・ガール
- いい友だちがいるならば
- アイル・ドラウン・イン・マイ・オウン・ティアーズ
- バック・ドア・フレンド
- カントリー・ガール -Bonus Tracks-
- ダラス (ウィズ・バンド) -Bonus Tracks-
- トゥー・ステップス・フロム・ザ・ブルース -Bonus Tracks-
- レランド・ミシシッピー・ブルース [ライヴ] -Bonus Tracks-
- ミーン・タウン・ブルース [ライヴ] -Bonus Tracks-
Johnny Winter - I'm Yours And I'm Hers
Johnny Winter
[収録曲]
[収録曲]
- Guess I'll Go Away
- Ain't That A Kindness
- No Time To Live
- Rock And Roll, Hoochie Koo
- Am I Here?
- Look Up
- Prodigal Son
- On The Limb
- Let The Music Play
- Nothing Left
- Funky Music
ジョニー・ウィンター・アンド
[収録曲]
[収録曲]
- ゲス・アイル・ゴー・アウェイ
- エイント・ザット・ア・カインドネス
- ノー・タイム・トゥ・リヴ
- ロックンロール・フーチー・クー
- アム・アイ・ヒア?
- ルック・アップ
- プロディガル・サン
- オン・ザ・リム
- レット・ザ・ミュージック・プレイ
- ナッシング・レフト
- ファンキー・ミュージック
- ゲス・アイル・ゴー・アウェイ [ライヴ] -Bonus Tracks-
- ロックンロール・フーチー・クー [ライヴ] -Bonus Tracks-
Johnny Winter - Rock And Roll, Hoochie Koo
Johnny Winter - Prodigal Son
ジョニー・ウィンター
[収録曲]
Disc.1
[収録曲]
Disc.1
- 暗い苦しみの思い出
- 心に秘めた愛
- ザ・グッド・ラヴ
- スリッピン・アンド・スライディン
- ミス・アン
- ジョニー・B・グッド
- 追憶のハイウェイ61
- アイ・ラヴ・エヴリバディ
- ハッスルド・ダウン・イン・テキサス
- アイ・ヘイト・エヴリバディ
- ファスト・ライフ・ライダー
- アーリー・イン・ザ・モーニング -Bonus Tracks-
- テル・ザ・トゥルース -Bonus Tracks-
- 追憶のハイウェイ 61 [ライヴ] [Bonus Disc]
- ミーン・タウン・ブルース [ライヴ] [Bonus Disc]
- ジョニー・B・グッド [ライヴ] [Bonus Disc]
- ミーン・タウン・ブルース [ライヴ] [Bonus Disc]
- テル・ザ・トゥルース [ライヴ] [Bonus Disc]
- タバコ・ロード [ライヴ] [Bonus Disc]
- テル・ザ・トゥルース [ライヴ] [Bonus Disc]
- ジョニー・B・グッド [ライヴ] [Bonus Disc]
Johnny Winter - Johnny B. Good (1984)
Johnny Winter, Edgar Winter - Tobacco Road (Live)
Johnny Winter
[収録曲]
[収録曲]
- Unchain My Heart feat. Blues Brothers Horns
- Can't Hold Out feat. Ben Harper
- Don't Want No Woman feat. Eric Clapton
- Killing Floor feat. Paul Nelson
- Who Do You Love
- Okie Dokie Stomp feat. Brian Setzer
- Where Can You Be feat. Billy Gibbons
- Sweet Sixteen feat. Joe Bonamassa
- Death Letter
- My Babe feat. Jason Ricci
- Long Tall Sally feat. Leslie West
- Mojo Hand feat. Joe Perry
- Blue Monday feat.Dr.John
Johnny Winter - Death Letter
Johnny Winter - Be Careful With A Fool
ジョニー・ウィンター
[収録曲]
[収録曲]
- It's My Life, Baby
- Don't Take Advantage Of Me
- Iodine In My Coffee
- Trick Back
- Mad Dog
- Boot Hill
- I Smell Trouble
- Lights Out
- Kiss Tomorrow Goodbye
- My Soul