リトル・バディ・ドイル Little Buddy Doyle

戦前の第二期メンフィス・ブルースにおける重要人物です。本名はチャーリー・ドイル( Charley Doyle )です。1911年3月11日にテネシー州コルドヴァで生まれました。1930年代はテネシー州メンフィスのビール・ストリートで歌っていました。オーケー、ヴォキャリオン、コロンビアに10曲を吹き込んでいます。代表曲は「グリーフ・ウィル・キル・ユー」です。伴奏のハーピストはハミー・ニクスンだと言われてますが、ホーム・シック・ジェイムズはビック・ウォルターだと言っています。ファリー・ルイスによれば、彼は『盲目になって死んでしまった』そうです。
Hard Scufflin' Blues
Little Buddy Doyle - Hard Scufflin' Blues