小那覇舞天 おなはぶーてん
1897年に今帰仁村で生まれました。本名は小那覇全孝といい、彼の本業は歯科医で、県立二中の第一期卒業生にして日本歯科医大学を卒業した秀才です。沖縄漫談の祖で、愛称は”ブーテン”と呼ばれています。
第二次世界大戦の戦後復興の時代に、弟子の照屋林助と村々を回って『命の御祝事さびら』(生きていることを祝いましょう)と呼びかけ、戦禍の傷が癒えない人々に生きる力と勇気を与えました。三味線に乗せて世相を風刺する抱腹絶倒の漫談は天才的です。代表作には「石川小唄」、「スーヤーヌパァパァ」、「盗ドゥ万才」、「百歳の花風」があります。
1969年に亡くなりました。享年72歳でした。
第二次世界大戦の戦後復興の時代に、弟子の照屋林助と村々を回って『命の御祝事さびら』(生きていることを祝いましょう)と呼びかけ、戦禍の傷が癒えない人々に生きる力と勇気を与えました。三味線に乗せて世相を風刺する抱腹絶倒の漫談は天才的です。代表作には「石川小唄」、「スーヤーヌパァパァ」、「盗ドゥ万才」、「百歳の花風」があります。
1969年に亡くなりました。享年72歳でした。
小那覇舞天
[収録曲]
[収録曲]
- 初春のうた
- 金色夜叉
- MC ~従兄への御無沙汰を詫びて
- 琉歌二題 ~想い出と料亭大和の宣伝をしっかり
- ひるましむん ~さあ皆で合唱だ
- 泊阿嘉 ~いよいよ名作歌劇の始まり始まり
- 仲風異変 ~悲恋歌が物売りに?
- MC ~掌中の玉貞子ちゃんの紹介と涙涙のお話の解説
- 別れの煙(うた伊波貞子)
- 通い船(フォーシスターズ)