オズ・ノイ Oz Noy

1972年にイスラエルで生まれました。10歳の時にクラシックギターを習い、翌年にはエレキに転向し、13歳の時にはセッション・ギタリストとしてプロ活動を始め、15歳の時にアヴィシャイ・コーエンらの現地アーティストと録音を経験しました。高校を卒業した頃に、スティーヴィー・レイ・ヴォーンの演奏を聞いて衝撃を受け、ジミ・ヘンドリクスやB.B.キング、フレディ・キングらのブルース・ギタリスト達のアルバムを聞き漁っていました。1996年、24歳の時に単身でニューヨークに渡り、クラブで活動を始めました。ライヴ演奏では多様なエフェクターを駆使してサンプリングし、ループさせた音を重ねる演奏で注目されました。スタジオ・ミュージシャンとしてリチャード・ボナ、クリス・ボッティらの作品に参加し、2003年には初アルバム「OZ LIVE」を発表しました。2005年に「HA!」、以降は「Fuzzy」、「Schizophrenic」、「Vol.1-Twisted Blues」などのアルバムがあります。

2012年9月1日、2日に来日しました。
2016年3月29日~4月1日に来日公演しました。
2019年12月11日~13日にOz Noy Trio with John Patitucci & Keith Carlocとして来日公演予定です。

トゥイステッド・ブルーズ
オズ・ノイ
[収録曲]
  1. トゥイステッド・ブルーズ
  2. オー・リアリー?
  3. ユー・アー・ザ・ステイト
  4. ホール・トーン・ブルーズ
  5. シシー・ストラット
  6. ライト・ブルー
  7. ステロイド
  8. トゥ・センターズ
  9. トリンクル・ティンクル
  10. ジャスト・グルーヴ・ミー (日本盤ボーナス・トラック)
  11. ホェア・アー・ユー? (日本盤ボーナス・トラック)
表題はウェス・モンゴメリー( Wes Montgomery )の曲名に Vol.1 を付け足したものです。
全体の色調はジミ・ヘンドリクスからの影響が支配しています。
3ヶ所で録音され、オースティンでのセッションでは、エリック・ジョンソン、SRVのバンド、ダブル・トラブルの一員だったクリス・レイトン(dr)、リース・ワイナンズ(org)が参加しています。
「シシー・ストラット」はたしかファンク・バンド、ミーターズの曲でジャズ・ギタリストのジョン・スコフィールドも追演していました。
Oz Noy Trio featuring Eric Johnson - Cissy Strut
トゥイステッド・ブルーズ Vol.2
オズ・ノイ
[収録曲]
  1. ユー・ディグ
  2. ルンバ・トゥンバ
  3. カム・レット・ミー・メイク・ユア・ラヴ・カム・ダウン
  4. カム・ダンス・ウィズ・ミー
  5. イージェイズ・ブルーズ
  6. ゲット・ダウン
  7. ブルー・ボール・ブルーズ
  8. ジャスト・グルーヴ・ミー
  9. スロー・グリース
  10. フリーダム・ジャズ・ダンス
  11. ライト・ヒア (日本盤ボーナス・トラック)
Oz Noy - Get Down
Oz Live
Oz Noy
[収録曲]
  1. Damn,this Groove!
  2. Get Down
  3. Two Centers
  4. Just Groove Me
  5. In the Jungle
  6. Misterioso
  7. Steroids
  8. Natural Flow
  9. I Dont Know Why
  10. Half Romantic
  11. Cissy Strut
Oz Noy with Keith Carlock, Will Lee and John Medeski - Get Down
Dave Weckl with Oz Noy - Just Groove Me