トーマス・マプフーモ Thomas Mapfumo

”ジンバブエのライオン”( The Lion of Zimbabwe )と呼ばれる歌手で、1945年にジンバブエの首都Harareの南東に位置する町マショナランド・イーストのマロンデラで生まれました。本名は Thomas Tafirenyika Mapfumo です。幼い頃にショナ族の伝統音楽に触れ、またソウルやロックに親しんで育ちました。16歳の時にザ・ズト・ブラザーズ( the Zutu Brothers )に歌手として参加し、オーティス・レディングやエルヴィス・プレスリーなどの曲を歌っていました。その後、ハレルヤ・チキン・ラン・バンド( the Hallelujah Chicken Run Band )では、ショナ族の伝統音楽をロック的な器楽演奏に展開するスタイルを確立しました。初アルバムは1976年「Hokoyo」です。当時ジンバブエは英国の植民地で、ローデシアと呼ばれ、白人達による抑圧的な支配が続いていました。しかし、70年代になると黒人達の反抗は活発化し、Chimurenga Music(闘争の音楽)と呼ばれる彼の音楽は爆発的に流行しました。当局は彼の歌をラジオ放送から締め出し、彼は1979年に逮捕され、裁判なしで3ヶ月間拘留されました。1980年に祖国はジンバブエとして独立し、黒人政権が誕生しましたが、独裁政権による悪政が続いています。彼の歌は黒人大統領ムガベ氏に対する鋭い抗議を含んでいて、彼は祖国を追放され米国に避難していましたが、2005年に帰国し、それ以来祖国にとどまっています。
Hokoyo
Thomas Mapfumo & Acid Band
[収録曲]
  1. Hokoyo!
  2. Dindingwe
  3. Hwa-Hwa
  4. Matiregerera Mambo
  5. Dendera
  6. Mhandu Musango
  7. Murandu
  8. Jaju-Mu Jakacha
  9. Zvandiviringa
  10. Chengeta Va Bereki
Gwindingwi Rine Shumba
Thomas Mapfumo Blacks Unlimited
[収録曲]
  1. Shumba
  2. Hwahwa
  3. Mhondoro
  4. Tinodanana
  5. Nzwananai
  6. Rita
  7. Chitima Cherusununguko
  8. Zimbabwe Yevatema
Thomas Mapfumo - Shumba
Thomas Mapfumo - Ndavekuenda