Sitting On Top Of The World

ミシシッピ・シークス( Mississippi Sheiks )のウォルター・ヴィンソン( Walter Vinson )とロニー・チャットマン( Lonnie Chatmon )によって書かれ、1930年2月にオーケーから78回転盤で出されました。人気となったこの曲は、定番曲としてさまざまなジャンルで追演され、歌詞も多くの変化形があります。最初の追演者はチャーリー・パットン( Charlie Patton )で、1930年5月に歌詞を改変し曲名も「Some Summer Day」として録音しました。
この曲はたぶん、リロイ・カー( Leroy Carr )とスクラッパー・ブラックウェル( Scrapper Blackwell )が1929年に出した「You Got To Reap What You Sow」から派生したものです。同年にタンパ・レッド( Tampa Red )も同じメロディを使ったものを出しています。