Spoonful

ウィリー・ディクソン( Willie Dixon )が書き、1960年にハウリン・ウルフ( Howlin' Wolf )が最初に録音し45回転盤で発売されました。この曲は、チャーリー・パットン( Charley Patton )の「A Spoonful Blues」を改作したものです。さらに遡ると1925年に発売されたパパ・チャーリー・ジャクソン( Papa Charlie Jackson)の「All I Want Is Spoonful」に行き着きます。 1961年にエタ・ジェイムス( Etta James )とハーベイ・フーカ( Harvey Fuqua )がデュエットで追演し、ポップとR&Bのチャートでヒットさせました。1960年代後半には英国のクリーム( Cream )がブルースロック流儀で追演し普及させました。
Howlin' Wolf - Spoonful
Willie Dixon - Spoonful
Cream - Spoonful
Alexis Korner - Spoonful
Harry Manx - Spoonful
Robben Ford Trio - Spoonful
George Thorogood & the Destroyers - Spoonful