ジョーン・アズ・ポリス・ウーマン　Joan As Police Woman

本名はジョン・ワッサーで、ルー・リードやニック・ケイヴの作品に参加したこともあるニューヨークのヴァイオリン奏者であり自作自演歌手です。1990年代初頭から音楽活動を始め、多くのレコーディングに参加しました。ジェフ・バックリーの女友達でもあり、彼が他界した後、1997年にバンドのメンバーと一緒にブラック・ビートルを結成し、1999年にはアントニー・アンド・ザ・ジョンソンズに参加しました。2004年からルーファス・ウェインライトのバンドに参加した後、2002年にソロ活動を開始しました。初アルバムは、2006年の「Real Life」です。2008年には「To Survive」を発表しました。2014年には「The Classic」を発表し、初の来日公演を行いました。