ジョアン・ショウ・テイラー　Joanne Shaw Taylor

1986年に生まれた英国バーミンガム出身の女性ブルース・ギタリストです。8歳からギターを弾き始め、アルバート・コリンズやジミ･ヘンドリクス、スティーヴィー・レイ・ヴォーンに憧れてブルースに傾倒しました。16歳の時に、元ユーリズミックスのデイヴ・スチュアート( Dave Stewart )に認められて、翌年にD.U.Pの巡業に参加しました。2008年にラフ・レコーズと契約し、2009年に初アルバム「White Sugar」を発表しました。続いて2010年に二作目のアルバム「Diamonds in the Dirt」を発表し、同年に Best Female Vocalist at the British Blues Awards に選ばれました。米国では2011年にビルボードのブルース・アルバム・チャートNo.8になり、Best Female Vocalist of the Year に選ばれ、同アルバムからの曲「Same As It Never Was」が Songwriter of the Year に選ばれました。2012年には三作目「Almost Always Never」を発表しました。彼女は現在、ミシガン州デトロイトに居を構えています。