ルーカス・ネルソン　Lukas Nelson

本名はルーカス・オートリー・ネルソン( Lukas Autry Nelson )で、カルフォルニア州ヴェニス出身です。父親はウィリー・ネルソン( Willie Nelson )です。2007年に大学に通うためハワイからカルフォルニア州ロサンジェルスに移りました。2008年にニール・ヤングのコンサートで、バックバンドのドラマー Anthony LoGerfo と出会って意気投合し、シールビーチで演奏を始めました。ルーカスは音楽の道に進むため、2008年10月に大学を中退し、アンソニーは仲間達と連絡を取り、プロミス・オブ・ザ・リアル( Promise of the Real )を結成しました。バンドは、2008年に初公演を行い、巡業資金を賄うため、EP盤「Live Beginnings」を作って売りました。その後、ウィリー・ネルソンやB.B.キングの前座を務め、2009年に自主制作アルバム「Brando’s Paradise Sessions」を発表しました。バンドは2010年に大手レーベルからの初アルバム「Promise of the Real」を発表し、宣伝のため、2011年に全米で200本以上の公演を行いました。2012年に2枚目のスタジオ製作アルバム「Wasted」を発表しました。その他のアルバムは、2016年「Earth」、同2016年「Something Real」、2017年「Lukas Nelson & Promise of the Real」、2019年「Turn Off the News (Build a Garden)」などがあります。共演盤はニール・ヤングとの2015年の「The Monsanto Years」、同じくニール・ヤングとの2017年の「The Visitor」があります。2015年以降はプロミス・オブ・ザ・リアルはニール・ヤングの正式のバック・バンドとしても活動しています。