ヤエル・ナイム Yael Naim

1978年にパリで、ユダヤ人とチュニジア人の両親の間に生まれ、4歳の時に家族とイスラエルに移住してテル・アヴィブ近郊で育ちました。9歳からクラシック・ピアノを学び、11歳の時にビートルズを聴いて曲を書き始めました。また、ソウル・ミュージックなどにも親しみ、ジョニ・ミッチェルなども聞くようになりました。義務兵役に就いた時には、空軍オーケストラでソロイストを務めていました。退役後にパリに戻り、歌手活動を始めてミュージカル『十戒』に出演したこともあります。
2001年に米国で録音してEMIから初アルバムを発表しましたが、不満足な内容でメジャーを離れます。2004年に友人の誕生会で演奏した折に、西インド諸島出身の打楽器奏者ディヴィッド・ドナティアンと知り合ったことが転機となり、自分のアパートで2年をかけて音楽の製作に取り組み、彼と共同名義のアルバム「ヤエル・ナイム」を作りました。収録曲の約半数の歌詞はヘブライ語で書き、主に英語とヘブライ語で歌っています。フランスでは昨年10月に個性的なアーティストが顔を揃えるレーベルであるト・ウ・タールから発売され、音楽誌の高い評価を受け、全仏チャートで第11位のヒットになりました。

2008年6月4日、ラフォーレミュージアム原宿(ラフォーレ原宿6F)で歌いました。
アシャと一緒です。
2009年6月22日、23日、24日に来日しました。
2012年7月31日より8月1日、3日と大阪、東京で合計3回の公演がありました。
2016年11月2日、4日、5日に来日公演しました。

ヤエル・ナイム
ヤエル・ナイム(アーティスト)キッド・ウィズ・ノー・アイズ(アーティスト)
Warner Music Japan =music=
[収録曲]
  1. Paris
  2. Too Long
  3. ニュー・ソウル(MacBook Air CM曲)
  4. Levater
  5. Shelcha (featuring Kid with no eyes)
  6. Lonely
  7. Far far
  8. Yashanti
  9. baboker
  10. Lachlom
  11. Toxic(ブリトニー・スピアーズのカウァー曲)
  12. Pachad
  13. Endless song of happiness
MacBook Air CM楽曲 「ニュー・ソウル」 がアメリカ、フランス、ベルギー、3カ国の iTunesシングル・チャートで1位!(2008/2/7現在)、全米シングル・チャート初登場9位!(2008/2/16付)、異邦人の心情が描かれた曲です。
詳しい事情は分かりませんが、例えば失恋に沈んでいて、この一曲だけがオレンジ色の光が差しているようです。
Yael Naim - New Soul
She was a boy
ヤエル・ナイム
[収録曲]
  1. Come Home
  2. My Dream
  3. She Was A Boy
  4. Go To The River
  5. Never Change
  6. I Try Hard
  7. Today
  8. Mystical Love
  9. Man Of Another Woman
  10. Puppet
  11. Stupid Goal
  12. If I Lost The Best Thing
  13. Game Is Over
Yael Naïm - She Was A Boy
Yael Naim - Go To The River
Older (国内盤:ボーナストラック1曲収録)
ヤエル・ナイム
[収録曲]
  1. アイ・ウォーク・アンティル
  2. メイク・ア・チャイルド
  3. ドリーム・イン・マイ・ヘッド
  4. カワード
  5. トラップド
  6. イマ
  7. シー・セッド
  8. ウォーク・ウォーク
  9. テイク・ミー・ダウン
  10. オールダー
  11. ミーム・イーレン・ソング
  12. カワード feat. ブラッド・メルドー
Yael Naim - Dream In My Head<br>
Yael Naim - Walk Walk