映画音楽　Sound Track

監督：ウォルター・ヒル
出演：マイケル・パレ
出演：ダイアン・レイン
音楽担当：ライ・クーダー
映画のサウンド・トラック盤です。映画の方ではプラターズ以外は記載した通りの吹き替えです。
ライ・クーダーは ジェイムス・ルーサー・ディッキンソン ( James Luther Dickinson ) の曲を採り上げています。

■映画『Inside Llewyn Davis』
●脚本/監督：ジョエル&イーサン・コーエン ( Ethan Coen and Joel Coen )
●主演：オスカー・アイザック、キャリー・マリカン
●音楽監督：T=ボーン・バーネット

1960年代のニューヨーク、グリニッチ・ヴィレッジのフォーク界を描いています。フォーク歌手デイヴ・ヴァン・ロンクの回想記を参考にして製作されました。
主演のオスカー・アイザックは中米のグアテマラ出身で音楽の名門ジュリアード音楽院を卒業しています。「チェ28歳の革命」や「ドライヴ」などに出演していました。

2007年度カンヌ映画祭で開幕上映された「マイ・ブルーベリー・ナイツ」の映画音楽です。ノラ・ジョーンズが映画に初めて出演し初めて主演した話題作です。失恋した娘がニューヨークから南部～中西部へと旅をし、同じように愛を失い傷ついた人々と出会い、触れ合いを通じて立ち直っていき、新しい恋へと足を踏み出すという、何ともちゃっかりした過程を描いています。彼女は選曲にも関わり、新規に書き下ろした「ザ・ストーリー」という曲を提供しています。
どの曲もとても良い選曲で、特にキャット・パワーの「The Greatest」が印象的です。また、ジュード・ローの元恋人役でも出演しています。

■映画『マイ・ブルーベリー・ナイツ』
●監督:ウォン・カーウァイ(『恋する惑星』、『2046』、『ブエノスアイレス』など)
●俳優：ノラ・ジョーンズ / ジュード・ロウ / ナタリー・ポートマン / デヴィッド・ストラザーン / レイチェル・ワイズ 他
●音楽担当：ライ・クーダー

※なんとも退屈な映画でした。やっぱり私は、活劇が好きで恋愛物は苦手のようです。

元モルディ・ピーチス( The Moldy Peaches )のキミヤ・ドーソン( Kimya Dawson )の曲が多く使われ、主人公の背丈に合う気さくな雰囲気を醸し出しています。

1994年にオリバー・ストーン監督により製作された映画です。原案はクエンティン・タランティーノが書いています。音楽監修はナイン・インチ・ネイルズ所属のトレント・レズナー( Trent Rezoner )が務めました。ヴェネツィア国際映画祭の審査員特別賞を受賞しました。

映画音楽ではありません。